7年前の3月11日
自宅近くの室内で大きな揺れを体感しました。
普段と違う揺れに驚いて外に出ると
電線の束が左右に揺れていました。
何が起こっているのか知りたくて
携帯電話のワンセグをつけてみると
田んぼに津波が押し寄せている場面でしたが
何が起きているのかわからず、
ただ画面を見ていた記憶があります。
たくさんの人の人生を変えた3月11日は
私にとっても大事な日です。
大きな事件や地震があった日・・・だけでなく
弟の誕生日だからです。
真夜中にこの世にやってきた彼は
最初、泣き声が聞こえなかったそうです。
ドクターと看護師さんのおかげで
すぐに泣くことができました。
母もドクターも看護師さんも
よかったぁ~とホッとしたのですが
彼が誕生した時間を確認しそびれていたようで
「あ、時間!」と時計を見ると0時ちょうど。
ドクターから出産時間をどうするか尋ねられた母は
戻るよりも進むほうがよいと考えて
3月11日にしたそうです。
この場合、生まれ日をもとに
宿命を産出する算命学はどうするのでしょう?
弟は普段から使っている11日を使っています。
この世にやってきたのは10日かもしれませんが
11日にしたかったのかもしれませんね。
もちろん、両方の宿命を出して比べました。
そして11日でよいと判断しています。
たくさんの祈りが捧げられる今日
現在を生きていることに感謝をし
弟の誕生に感謝をしました。
弟くん、おめでとう♪