心穏やかでも事件は起きる

心に溜まった不機嫌を手放し続けたら

心に余裕が生まれて、穏やかになって

イライラすることも、むかつくこともなく

それはそれは平和にすごしながら

いいことが次々とやってくる・・・と

思っていましたが、実際は違います。

「全部」ではなくて「一部」違ってました。

日常的にイライラすることは減ります。

気づいたら「前より穏やかだな」と実感できます。

いいことも時々やってきます。

穏やかな日ばかりではありません。

今日も事件が起きました。

“大丈夫”と思っていたものが“大丈夫”でなくなりました。

「お~っと、そんなことあるんかい!」と

思わずツッコんでしまいました。

想定はできていました。

でも、まさか本当に起こるとは・・・

ここで、今までならイライラが始まって

ムカムカ、ムカムカとなんともいえない

気持ち悪さが胸の中に広がるのですが

そこまで負の波が高くはなりません。

無理やり我慢しているわけでもなく

感情を押さえていることもなく

ただ、感情があがってこなくなっただけです。

それなら、どう対処しようかと

すぐさま対応策を考えることができました。

事件は起こります。

生きるとはめぐり、流れることです。

いつもサラサラと流れている小川も

時には葉っぱが引っかかったり

上流から大きな石が転がってきたり

時々、流れが滞ります。

サッと葉っぱを取り除いたり

大きな石をどかせば、また流れます。

今回はいつもより大きな石が転がってきた感じです。

ただ、粛々と取り除くだけしかできませんが

それが一番早い解決策になります。

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