言葉もイメージも必要とせず
もともと持っている人間の“感じる力”を
活用すれば、気楽に生きられる
心の処方箋の使い方をお伝えしていますが
考えてはいけないのかと尋ねられることがあります。
考える=頭の中が動いている 状態ですが
この時に、考えることだけに集中すると
ストレスレベルがあがる「一点集中」になります。
考えに執着する・・とも言いますね。
離れられなくなって、ひたすら
ストレスレベルがあがってしまいます。
本当は考えなくてもいいのですが
現在は考えないといけない場面が
それはそれはたくさんあるので
結果的に考えることが増えます。
いや!それなら考えない!!
というのも手ですが
それでは社会生活が成り立たないので
必要に応じて考えることは避けられませんね。
要は、考える時に一点集中しなければ、
考えに執着しなければいいのです。
そのためのポイントは
頭の中だけでなくカラダを動かすこと
考える時って、だいたい止まってますでしょ?
それを続けると一点集中になっていきます。
考えながら、どこでもいいから動かす。
それもほんのちょっとでかまいません。
そうすると、頭だけでなくカラダも動くので
一点集中しづらくなり、考えても執着を手放せます。
ストレスを上手に手放せる人は
これが自然とできています。
(カラダが動くでも貧乏ゆすりは少し違います(-_-;))
昔の賢人たちは散歩をしながら議論したといいます。
黙って考えるということをしていませんよね。
それと同じ環境を作ればよいのです。
考えるときは動きながら!
ぜひ、お試しくださいね♪
知らないでやる、ことと
知っててやる、ことでは
同じ行動でも結果が違います。
そのために心の仕組みを知ってほしい
そう願いながらセミナー活動を続けています♪