苦しい時はどうしても
自分のことだけで精一杯になってしまいます。
落ち込んだり、ガクッと来たり、凹む日だってあります。
その時の苦しいあなたの機嫌の悪さは周りにも伝播しています。
周りの人が声をかけないのは、見守っているのかもしれないし
そっとしておいた方がいいと思っているのかもしれません。
でも、その周りの人の優しさに気付かず
機嫌の悪いまま「わかってくれない(-“-)」と思ってしまいがち。
きっと、周りの人も嫌な気分になっているのではないでしょうか。
だけど、あなたが傷つかないように最大限の配慮をしてくれているのです。
それなのに、周りの人を責めてしまう・・・
機嫌の悪さはそんなことも平気でやってしまいます。
私も経験があります。
私は悪くない、周りが悪いんだとずっと思ってきました。
心の不機嫌を手放すことで自分を客観的に見られるようになり
ずいぶん、失礼なことをしてきたな~と今はわかります。
周りに対して文句をいう前に不機嫌を手放しませんか?
今のように平和で、個々人で生活できる時代とちがい
毎日が命懸けで、生き延びる闘いだったころは
機嫌の悪い人がいると、集団は滅びる可能性が高かったはずです。
集団の機嫌が悪くなると、機嫌が悪い選択をするからです。
何が起きても、いつでも心をフラットにできる方法を
知っていたのかもしれませんね。
そもそも機嫌が悪くなることがなかったのかもしれません。
苦しくてツライ今はわからないかもしれないけれど
いつか “たしかにそうだったな~” と思ってもらえるように
めぐりすとはあなたをサポートします。