血液型によって人の体質に特徴があり
それを生かせば、カラダに合った食事ができて
結果として無理なく健康的なダイエットにもつながる
というのが【血液型ダイエット】
カラダと心に効果的な食事をしたいな~と考えた時に
血液型別で食事を紹介していたものがあったことを思い出し
ちょっと調べてみました。
血液型ダイエットはアメリカのピーター・J・ダダーモ博士 が
提唱しているダイエット法です。
肥満の原因として考えられている
コルチゾールやレクチンを
血液型に合う食べ物は増やさず
合わない食べ物は増やしてしまいます。
コレチゾールは「ストレスホルモン」とも呼ばれ
糖や脂肪、たんぱく質の代謝を制御しています。
レクチンはほとんどの食材に含まれているタンパク質です。
血液型によってカラダに合わないレクチンがあるので
合わないものは控えましょうというのが血液型ダイエット。
A型は農耕民族系、B型は遊牧民系
O型は狩猟民族系と言われるので
血液型ごとの体質は確かにあるかもしれませんね。
私はAB型なので農耕民族+遊牧民系
登場したのが一番新しい血液型と言われます。
A型とB型の混合型なので若干複雑(;^ω^)
例えば、A型から胃酸が少ない性質をもらい
B型から肉類に順応する性質をもらっているので
肉類を食べられるのに効率的に消化できないという
結局、止めておけば・・・なことが起こるらしい。
肉類は軒並みNGでハムやウインナーといった
加工してあるのもほぼほぼNG。
じゃあ、何がいいのかといえば「ラム」
一番相性がいいのは「ターキー」
・・・( ̄▽ ̄;)
ターキーってクリスマスか
〇ィズニーランドでしか見ませんが
いったいどうしろというの~w
ラムはスーパーで見かけるようになりましたね。
マトンもいいらしい。
そういえば、ジンギスカンは好きなので
多少、影響はあるのかもしれませんね(←単純)
どうやら魚の方が相性いいようです。
でも、甲殻類・ぶり・タコは合わないそうで。
タコは疲れた時に食べたくなるんだけどな~。
よく飲むコーヒーは文献によって
OKとNGのどちらもありました。
これは飲んでみて自分のカラダで確認するしかなさそうです。
ちょっとわかるかもっていうのもありました。
バナナを食べるとお腹が冷える感じがあって
あまり積極的には食べません。
控えたほうが良い食材に入っていました。
NG食材を食べてはいけないわけではなく
消化しづらかったり、吸収されにくいので
カラダに優しい食材を選ぶといいよという
アドバイス程度に留めておくのがよいのかもしれません。
血液型ダイエットの効果はないという
論文も発表されているようです。
自分のカラダで確かめるのが一番ですね。
【AB型が控えたほうがいい食材】
肉類:豚、牛、ベーコン、ハム、特に鶏肉
魚介類:かに、えび、たこ、ぶり、うなぎ、カレイ 、牡蠣
乳製品:プロセスチーズ、カマンベール、パルメザンチーズ、バター、牛乳 、アイスクリーム
豆類:あずき、そら豆
ナッツ:ヘーゼルナッツ、ごま、かぼちゃの種
穀物:精製小麦粉、特に蕎麦
野菜:ピーマン、緑豆もやし、しいたけ、特にとうもろこし
果物:アボカド、バナナ、柿、ココナッツ、マンゴー、ざくろ、特にオレンジ
油脂:コーン油、べにばな油、ごま油、ひまわり油、ココナッツオイル
調味料:酢
飲料:紅茶、蒸留酒、(コーヒー)
【AB型と相性の良い食材】
肉:ラム、マトン
魚介類:タラ、鯛、マス、サバ、イワシ、金目鯛、チョウザメ、マグロ、鮭
野菜:ブロッコリー、きゅうり、なす、さつまいも、カリフラワー、パセリ、にんにく、山芋セロリ、まいたけ
穀類:白米、玄米、ライ麦、オート麦
果物:ぶどう・キウイ・パイナップル・グレープフルーツ・レモン・プラム・さくらんぼ
豆類、ナッツ類:ピーナッツバター、豆乳、ピント豆、白インゲン豆、大豆製品、くるみ、ピーナッツ
卵、乳製品:ヨーグルト、サワークリーム、カッテージチーズ、ゴーダチーズ、卵の白身
油と調味料:オリーブ油、マスタード、マヨネーズ、味噌、カレー粉
嗜好品:赤ワイン、緑茶、ごぼう茶、ローズヒップ、(コーヒー)