2018年06月08日一覧

「旦那デスノート」の効果的な書き方

自分の夫に対する誹謗中傷を書き込む

「旦那デスノート」が話題になっています。

なかには過激な言葉の書き込みもあるようです。

自分の想いを書いて、スッキリして、

ご主人の帰りを笑顔で迎えられるなら

ストレス解消の方法の1つとしていいと思います。

 

私も先日、中学生の頃に書いていた日記が出てきました。

パラパラとめくってみたら、日々の出来事ではなく

親や学校の先生に対する文句ばかり書いてありました(-_-;)

“こんなことを思っていたんだ”とビックリ。

 

普段は真面目な優等生でしたから

心の内側を言葉にして書き出すことで

バランスを取っていたのかもしれません。

 

でも、一度で終わらず続けていたということは

書いても不満の解消にはならなかったのでしょう。

 

ストレスを紙に書く時に注意点が1つあります。

それは 「機嫌よく書く」 ということです。

 

不平・不満・ストレスを書き出すのに機嫌よくとは

矛盾しているように思われますが

抱えている機嫌の悪さをそのままにしているので

書いても解決しないで、また書くことになるのです。

 

画面に向かって入力をしている際中は

おそらく集中していると思います。

 

心の感じるままに、その心を表現する言葉を探しながら

画面を見つめて一心不乱に入力しているのではないでしょうか?

この「集中」が機嫌を悪くしていくのです。

 

そして、機嫌が悪い時に見たものを

機嫌が悪い時に出てくるアイテムとして記憶します。

 

「まったくダメなんだから(; ・`д・´)」

「どうにかならないかしら(。-`ω-)」

と思いながら、ご主人について書いているなら

ご主人に機嫌の悪さが結びつくので

見るたびに機嫌が悪くなってしまうのです。

 

そこで、機嫌の悪さを手放してみましょう。

練習すると“ながら”で手放せるようになります。

 

旦那デスノートを書きながら機嫌の悪さを手放すと

書けば書くほど機嫌が良くなっていきます。

 

すると、あれほどイライラしていたご主人のことが

そんなに気にならなくなってきます。

 

誹謗中傷することへの罪悪感も減ってきます。

書いたら気楽になるわけですから

書くのが楽しみになるかもしれません。

 

でも、ご主人に対する機嫌の悪さが減ってしまうので

書く必要が無くなってしまうかもしれませんね。

 

これはご主人だけでなく、ありとあらゆる

不平不満や誹謗中傷、イライラにも言えることです。

 

口にする、紙に書くなど自分の外側に出すときには

「機嫌良く!」をお忘れなく。


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